暗闇に光るおいしい焼鳥屋「とり松」

東北紀行文

白神山地を一通り見た後、帰り道にいくつか神社をまわった。宿になる場所を探すため、もう一度、弘前市街の方面へ戻ることにした。

暗闇に光る焼鳥屋

観光名所を回り、いくつか神様に挨拶して、弘前市立図書館が休館日だったことに対するショックが薄れたころには辺りはすっかり暗くなっていた。

アップルロードと呼ばれる比較的交通量の多い道を通っていると、左側に焼鳥屋が見えてきた。そういえば朝から野菜の直売所で買ったミニトマト以外何も口にしていない。

どうしても焼き鳥を食べたくなった僕は道路わきの広くなっているところに車を停め、正肉(もも)、砂肝、かわ、ぼんじりの塩をそれぞれ一本ずつ頼んだ。ご主人が一人でやっている店で、オーダーを受けてから焼くので、焼き時間がかかるらしい。

あたりには焼き鳥を焼く炭のにおいが立ち込める。
もも、かわ、砂肝、ぼんじりを一本ずつ頂いた

待ち時間が随分と長く感じた。それだけおなかが減っていたのだ。暗闇に光る焼鳥屋の提灯がきれいだった。

10分くらいだろうか。中から小走りで店主が出てきた。少しお店のことなどを話して、お礼を言いすぐに別れたが、感じのいい方だった。もしかしたら僕はもう二度と行くことはないかもしれないけど、これを見て、機会のある人は是非行ってもらいたい。

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